ナショナルキッドが終わった東映特撮YouTube月曜夜配信枠、今度は忍者ハットリくん実写版が始まりました。
80年代漫画やアニメでハットリくんは知っていて、その頃勁文社の全怪獣怪人大百科を読んでこの作品も存在は知ってたんですけど、
え?????
いや確かにどんぐりまなこにへの字口で、くるくるほっぺは省略されてるっぽいが覆面姿は確かに幼い頃見てたあのハットリくんなんだけど…これをハットリくんの実写化ですと言い張るのハートが強すぎない???
しまったなあ…こっちも観ておいた方が良かったのかなあ…当時これのプロモーションと新選組!の撮影とSMAPの仕事が重なって慎吾ちゃんが大変そうだったのは覚えてるんだが…。
とはいうものの+ジッポウの方は2期で、*1当時のリアタイ勢は今私が感じてるような困惑は1期の間に乗り越えたのではないだろうか。映像で動くハットリくんを観ると、目の変化で表情を見せるのとかは後の時代のロボコンや不思議コメディに続いていく演出なのだなあと思った。というか東映特撮に“原作:石ノ森章太郎”が確立される前の“原作:藤子不二雄(コンビ解消前)”は「「「歴史」」」を体験すると思うとドキドキしますね。
現時点で2話まで観て、「山から下りて都会にやってきた1人と1匹がフジ夫くんのお家に置いてもらおうと思ったら火事が起きて消そうとしたらアルコールをぶちまけて大炎上&全焼全壊、建て直した犬小屋みたいな家をリヤカーで引っ張っていく」*2ところまでやってました…何?????原作そんなだったっけ?*3それにロボコンでもそこまでしてなかったよ?????
2話の時点でここまでやりたい放題だったら最後にはどんなことになるのか想像がつかず、とにかく視聴決定でござるよ。あとジッポウくんかわいいんよ。
ハットリくんの唇、黒いんだ…。