浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

僕の手を売ります 丸2「横須賀の姉妹スナック」

【前回のあらすじ】借金280万を抱えた大桑北郎は借金をチャラにしてやると社長から言われて怪しげな依頼を受けてしまう。それにしてもアマプラのこのリンク、キービジュアルよりも場面写真にならんもんだろうか!?

社長の息子に手を出して退学の原因を作った元教師の女は現在妹と共にスナックで働いていて示談金250万の支払いを渋り続けている。そんな彼女の元へ話し合いをしに来た大桑だったがいいようにあしらわれるし自宅には綺麗な字で慇懃無礼な内容のFAXが送られてくる。丸子曰く「こういう人は元先生かすごくヤバい人」。実際は元先生のすごくヤバい人である。

それでもめげずに話し合いを続ける大桑だったがあれよあれよという間に姉妹の父親探しをすることになってしまって次回へ続く。このあれよあれよという間にというのが肝心で、軽めの会話の応酬と振り回されてる大桑を見て笑ってるうちに約30分過ぎていく感じ。BGMもかなり少なくてスッキリと観られる。

いやその…地上波のドラマってだいたい視聴者を常に惹きつけなきゃいけないという必死なところがあるせいか画面も音楽もうるさいですやん…?それがストレスになることも多くて辛くなることもあるの。大作じゃなくてちょうどいい小品が欲しいという需要にはピッタリ。まあマスを狙う感じとは違い「好きな人は好き」という感じだなとは思います。

たぶんこの先も大桑は行く先々で何かしら押しつけられながら日本中を周ることになるんでしょうなあ(*´∀`*)