月9という枠はあまり積極的には観ない枠で、それは好きとか嫌いとかではなく自分を呼んでない枠だと思っているから。このドラマはキャストは何となく気にかかったものの、特に観ようと思っていたわけではなく。それが1話放送当日、BS放送のマッサンを観た後8時からのNHK総合のマッサンが始まるまでザッピングしてたら出てきたのがめざましテレビでの番宣。トークは頭に入らなかったけど実際の映像を観て初回は観ようかなと思った。杏さんのロボっぽさとか、船から落っこちそうになっている長谷川博己さんの画の合成丸出しなところがちょっと気になったので。
「何だかよくわからんがすげえもんを観た…」としか言いようがなかったww好みな感じに狂ってるwwあまりに圧倒されたのでこれは確実に視聴継続で。(感想を毎週書けるのかまでは謎)えーと…すごく申し上げにくいのですがリーガルハイは1期も2期もSPも観たことないのですね…1期って2012年4月クールだったでしょう…もともと1クールに1本ドラマ観るか観ないかくらいの視聴の仕方でして、あのクールは家族のうたをやっててですね…いろいろありすぎて他のドラマまで観る余裕が持てなくてですね…ええ…
ロボな祥子さんも高等遊民もいいのだけど、期待をかけたいのが鷲尾さんだったり。彼は月9はじめ恋愛ドラマの内の常識を持ち合わせているポジションで、主役2人に対するツッコミ役なのかな。おバカな話ってボケ役がバカなことやってるだけじゃだめだと思う。ボケ役がいかにおもしろいこと、狂ってることをやっているか説明するツッコミ役がいないと観てる方が置いてきぼりにされちゃうと思う。「ゆるい笑いの深夜ドラマ」ジャンルでツッコミ役が機能してなくて困ったことが何度かありましてね…。(まあ、初回の数字が誉められてたようだけど「展開について行けない…」な視聴者もいっぱい出そうではある…)
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「月9で恋愛ドラマ全否定!」みたいに絶賛されていたみたいなんだけど、これは「恋とか無縁で生きてきた2人が恋愛をするまでの話」なんじゃない?と適当に言ってみる。すごい昔のお見合い結婚の時代にはあったと言われる「結婚してから恋に落ちた」みたいな感じで。恋愛感情はないけど気が合ってるのは確かだし。まあ確かに月9って愛とか恋とかずっと言ってるイメージがあるからこんなタイプのはきっと新しいのだと思…
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あたしがわずかながらも観た月9って変なのばっかりや…orzこれらを観た理由はお察しです。
えーと…フォロワーさんにもよく「ドラマに恋愛要素を求めないアカウント」と呼ばれたりしますが、いえ決して私は恋愛描写が嫌なわけではないのです!「愛などいらぬ!」とか言いませんよサウザーじゃないんだから!ただ人間恋だけで生きてるわけじゃなかろうに一から十まで恋バナとかパルピテーションとかばかりしてるのが意味わからないだけで!(;゚Д゚)※必死
…こんな女子力とは別の次元にいる私なのでこのドラマの主役2人の恋なら暖かい目で見られるかもしれない。それが本来の月9視聴者にとってどうなのかは知らないが。