相棒仮面ライダークウガ、この後すぐ!
バベルを倒した直後のつかの間の平穏にして不安が残るひと時のエピソード。
かわいい童謡のように聞こえるけど実は気ままに生きている兄を思い心配する妹の歌。ところで歌も子供たちもかわいいけど五代兄妹もかわいいよな!!!
クウガやグロンギが出てこないと本当にこの番組は水曜9時枠あたりの刑事ドラマみたいになるな…。だからガドルが登場してやっと「あっこれ仮面ライダークウガだったわ!というか特撮ヒーロー番組だったわ!!!」と思い出すことにwwところで一条さんが彼女話を振られると相変わらず「ええ…❝彼女は❞いませんね…」といらんことを考えるアカウントがこちらで(逃亡)
とりあえず一条さんの笑顔でも描いてさっきの血迷った発言をごまかしてみる。実加ちゃんに「未確認はいなくなりますか?」と問われて「いなくなる」とは答えられず「奴らの好きにはさせない」と答えるのが精いっぱいの一条さん真面目すぎて目から水。
よくいい人しか出てこないと言われるクウガだけどドラマ上であまり登場してこなかっただけで悪意を持った人間自体はいる世界なのです。というかグロンギがあれだけ残虐なのに人間の悪意まで事細かく朝からやられたら主に私の精神が死ぬので勘弁してつかあさい…。古代でのリントは「戦士」の文字すらなかったほど争いを好まない種族だと言われ、でもその子孫であるはずの現代の人間はどうして今こういう状態なんだろうと考えると、グロンギに襲われて悲しんだり怯えたりする中で恐怖や憎しみを覚えて、先代クウガがグロンギを全て封印して眠りについた後でその憎しみがリント同士で発生するようになったと考えるのが自然だろうなあ。「未確認の事件が解決したらまたこんな日が続くぞ」のセリフが重い。
それでも無辜の市民を襲う悪に対して心優しき者が怒りを覚えないはずはなく、しかも最後にたちはだかるのは威圧感だけでクウガを白にしてしまうほどの第0号。そんな相手に対して五代くんは心を落ち着けた状態でどう戦えばいいんだ…と暗澹たる思いになりつつ、クウガに変身した時にまた「あっこれ仮面ライダークウガだったわ!というか特撮ヒーロー番組だったわ!!!」と思い出すのでありましたww
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