総集編もバカにはできない(ジュウオウジャー)
新たに登場したエクストラプレイヤー、バングレイ。巨獣ハンターとか名乗ってたけど結構早々と大和先生のストーカーになり、本人よりも仲間、死んだ母親、友達を狙うというえげつなさであるがこれヤンデレ系…? 基本的に楽しそうにしてる連中にムカついてるっぽいのでリア充氏ね系ぼっちなのかもしれない。ちなみにみっちゃんはネガティブぼっち。
そんなバングレイさんは記憶を基にした実像を作り出すことができるので再生怪人を違和感なく登場させ、しかも「倒し方はもうわかってる」からよく言われる「再生怪人は弱っちい」の説明もつけられる。ところでゴーストでも倒した眼魔やガンマイザーが何度も現れるので「もしかしてどっちも予算厳しいのでは」と心配になっているが杞憂であることを祈ろう。
27話はバングレイさんの作ったセラとタスクの偽物を見抜くための総集編。よく総集編って制作スケジュールの遅れがーとか言われたりもするけど、ムジカ・ピッコリーノにつき合ってみたら案外バカにはできないものだと思うようになった。今までに起こったことを振り返りながらこのお話において何が重要か、解明してることとしてないことは何かの整理ができる。人間先週の話のことは覚えていても月単位で前のことだと「あれ何だったっけ?」と思っちゃうものだ。新撮部分においても偽物たちも記憶から作られているので感情は本物と同じということを指摘して助けようとしても力及ばずに苦みを残すエンドという捻りが面白かった。おそらく次の28・29話の戦隊放送通算2000回記念回に合わせていろいろと温存した回なんだと思うけど、決して手を抜かずにやってるのが伝わる。
その2000回記念は海賊戦隊ゴーカイジャー登場ということなんだがあ、あの…その頃私特撮から離れてた時期なので観たことがなくて…(戦隊版ディケイドという認識をしている)だから話わかるのか心配してたんだがジュウオウ本筋の話も進行してるので安心だ(;´∀`)ところでチョーさんのジューマンはいつか出るとは思ってたけどクジラなのか…犬じゃないんだ…(´・ω・`)
ゴーカイジャーわからないけどトッキュウジャー先輩(今は12歳だっけ)に協力してもらうカットを入れるのは上手いなあと思った。
総集編は!こっちでも観たかった!(仮面ライダーゴースト)
もう何がわからないのかもわからなくなってしまったんや…orz
今思うと2015年内(12話まで)は眼魔帝国が何なのかは置いといてよくまとまってはいたと思うんだ…。気がついたら原作に追いついちゃったジャンプアニメみたいな進行になった…ような…。こう、事件が持ち込まれて調査する→マコト兄ちゃんの度が過ぎたシスコンに恐怖し、アラン様がおいしそうにたこ焼きを食べてるのを見て「よかったねえよかったねえ」とおばあちゃんの気持ちになる→一方アデル様は現状ラスボス候補のはずだがその割に何も知らない→高岩さんとかガンマイザーがやって来る→タケル殿が何か徳の高いことを言う\ヨロコビストリーム!/→敵を倒すけど次の週になったらまたやって来るって展開が繰り返される中、「結局イゴールはディープコネクト社を使って何をしようとしてるの?」とか「仙人とイーディス長官の関係は?」とか「そもそも龍さんって本当に人間なの?」とかの疑問は残ったまま…と思ったら仙人がセリフだけでダ─────ッと説明するとは流石に考えもしなかったっていうか心の声が聞こえるアイドルとかJKと魂が入れ替わった刑事とかやってる間にそれを映像付きで少しずつ説明するってわけにはいかなかったんだろうか…でも39・40話のおっさんJKかわいかったんだよなあww
この辺に関連して42話に出てきた回想シーンの話。眼魔帝国内にて消滅する人を見てショックを受けるイーディス長官が龍さんと戦って敗北するってところで「前に出た回想(宮本武蔵召喚とかのアレ)では協力してたのに何で?」ってよくわからなかったけど東映公式によると、(以下引用)
さて、アドニスと共に人が死なない理想の世界を創ろうと試みたイーディス。その世界の実現に、一度は成功したかに思えました。しかし、イーディスは目の前で人が消える光景を目撃してしまいます。そして、その世界の過ちを修正しようにもイーディス自身が作り上げたガンマイザーの力に阻まれ、その願いは叶わず……。成す術のなくなった彼は絶望し、自責の念にとらわれます。
そんな時に出会ったのが天空寺龍でした。龍と拳を交えたイーディスは、人間である彼に敗れます。初めは人間を馬鹿にしていたイーディスでしたが、自らの過ちを認め、人間が持つ無限の可能性をもう一度信じて世界を救うために立ち上がります。そして、龍と共に研究を始めたのでした。
ご…ごめん…あの回想からそれは読み取れなかった…武蔵召喚より前の出会いの頃だったのか。特に「初めは人間を馬鹿にしていたイーディス」以下のことが読み取れなかったよ…もしかしたらゴーストってこんな感じで制作側が伝えてると思ってることが観てる側に伝わり切ってないのではと思った。(個人の感想です)
まああの、いろいろと何だこれなところは多いしどこかでストーリー構成を間違えたのではと思うんだけど、御成がわちゃわちゃしてたりとかデミアプロジェクトが実は全人類アデルクソコラグランプリだったとか結構観てて愉快であり、毎週観るのが楽しいのも確かなんですわ。ある意味そこが一番の不可思議現象だと思う。(でも次のエグゼイドはさすがに構成ちゃんとしててほしいな)
仮面ライダーエグゼイドこの後10月!
いろいろと奇抜すぎるデザインで度肝を抜く宮川大輔エグゼイド。ただ公式の解説とかPR動画を観た感じ結構大真面目にドラマを展開させるんじゃないかなとも思っていて、面白いと思えるかどうかはゲームをやらない私にはまだよくわからな…
(2分過ぎたあたり)\マイティジャンプ!/\マイティキック!/\マイティマイティアクションX!/
ちょっとどういうことなのか説明してもらおうか(ウソウソ怒ってないよ)
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まあ例年通りゴーストの最終回がエグゼイドとのコラボ回になるんでしょうかな。医者と幽霊ってことはこんな感じかな。
タケル殿が生き返れないこと前提の予想だなこれ。
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