浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

チア☆ダン 2話

覗きのつもりじゃなかったのに女子が着替えしてるところをうっかり開けちゃってキャー(> <)と騒がれるというラブコメみたいなシチュエーションを演じるオダギリジョー(42歳)で2話の幕開けでございます。

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1話の回想を手がかりにチア☆ダンの絵を描こうとしたけどどう見てもキュウレンジャーの絵だこれ。なんてこった。

ところでこの木田くんの件は

  • 「前任校で太郎先生が熱血指導してた」
  • 「そこで木田くんにケガをさせてしまった」(ここまでが回想で語られている事実)
  • 「その後木田くんが不登校になったことで太郎先生が暴力を振るったという噂が立った」(映像が出ていないためケガの経緯が不明)
  • あの太郎先生が人に暴力を振るうとは思えないんだけど…???聖なる泉涸れ果ててるわけでもなかろうに?????

な状況なんだけど、一方で茉希の「カッターナイフで男子生徒の背中を刺した」というのがどこまで事実なのか今のところわからないのって何かこの先重なるところが出てくるんだろうか?皆の輪に入ろうとしない彼女は何というか追加戦士感あるなと思ってる(ノ∀`)

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※当方仮面ライダー電王未視聴ですが鳥取県米子市出身の松本若菜さんは山陰のローカル番組で時々見かけておりました。

子供や若者が活躍する話ってだからこそ大人の描写の仕方に注目したくなるところはあって、子供を守る役、立ちはだかる役、あるいは直接的に役立つわけではないけど子供たちが最終的に帰ってこれる確かな居場所としての存在だったり。チア☆ダンの場合かつて深く傷ついてもう一度子供たちを夢へ導こうとする太郎先生と現実を考えたら夢ばかり見てはいけないと考える教頭先生の2人の大人でバランスを取り、さらにその上で優しく見守る校長先生で何か理想的な形だなーと思った。現実の厳しさを教えることも大切なんだけどそれが行き過ぎると委縮して夢を持てなくなってしまったりして悩ましい。何でもなれる!何でもできる!輝く未来を抱きしめて!(突然のはぐプリ)

チア☆ダン ROCKETS (1)9年後のJETSとわかば (角川つばさ文庫)

チア☆ダン ROCKETS (1)9年後のJETSとわかば (角川つばさ文庫)

 

劇中での部員たちの目標は打倒JETS&全米制覇だけどドラマの目標はおそらく挫折からの再生なのだろうなと思う。だって劇場版は全米制覇まで3年かかってますしおすし。