劇中では1年半前から、ドラマ制作としては1月から練習に取り組んできた彼女たちと支える大人たちの集大成。何だか孫の成長を見守る気分でダンスを観ておりました。初めの頃気持ちが上手く合わなかったりぶつかったりしていたのが見事な躍動感になって。最終話に至るまでかなり力技すぎる展開もあった気がするけど(小声)そういうのはこのラストダンスの前では小さなことだ。
そう言う太郎先生もキラッキラですね☆
結局RocketsはJETSに敗れ全国2位。しかしJETSはこれまで謙虚で高潔な良き目標として描かれてきたので「このチームならそりゃあトップになりますわ」という納得感がある。勝ったらいっぱい喜んで、負けたらいっぱい悔しがって、後はまた次の目標に向かっていく。…スポーツってそういうものだったのか…できないことを責められ続ける人生だったので知らんかったわ…。この頃スポーツのパワハラ問題がいたる所で表面化して騒ぎになってることもあって心にしみる。
たぶん今私は気持ちが性善説寄りになっていて、悪い人とか策略よりも人間の心の輝きを見たいと思ってるのでしょうな。現実の厳しさを知ることも大事だけど行き過ぎると私のような厭世観に引っ張られやすい人間を増やしてしまうんじゃないかって気がしましてねえ。ただこれも大人の視聴者としての世迷い事かもしれず、Rocketsに近い世代の若い子たちがどう思っているのかはわかりません。世界が常に子供たちに優しいものでありますように。でもそのためには大人がしっかりしないといかんのだな…(気が重い)夏休みの時期によく似合う爽やかでかわいらしいドラマをありがとうございました。あとかわいすぎる40代妻子持ち男性ヒロイン太郎先生もありがとうございました。(超重要)
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ところで今のところ円盤の映像特典は「メイキングほか」としか書かれていないんだけどここ↓にDVD‐BOX抽選プレゼント(9月28日23時59分締め切り)の応募フォームがあっての?
開くと「どのような特典を希望されますか?」と出てくるので当たるかどうかはともかく要望は出してみていいんじゃないかと。なお私は「9話の太郎先生ダンスのメイキング」と書きましたぜ(`・ω・´)