人類が希望の力()ウルトラマンを造ったよ!
Q:なぜ一番データが多いゼットではなくゼロを基にしたのですか?
A:マントをつけていたからです!マントをつけてる奴が一番強い!!!(そうじゃない)
隊長=トゲトゲ星人=ジャグさんの目的は光の戦士たちに正義の危うさを見せつけるため。オリサガで生命の樹を斬った件がらみ。だからダイナメダルに\チュッ❤︎/してたのか。
まあアスカはウルトラの力のヤバさについてはもう知ってるけどそれは置いとくとして…。本日18時より配信✨
— 円谷プロダクション (@tsuburayaprod) 2020年12月14日
『#ウルトラマンZ』特別応援配信 24📢
『ウルトラマンダイナ』第49話 「最終章Ⅰ新たなる影」
ネオダランビアとダイナの激闘。
8年前に封印された``F計画´´をゴンドウ参謀が発動させ、悪しき欲望が人造ウルトラマンを生み出すした!
👇視聴はこちらからhttps://t.co/uCCIN8LsFb pic.twitter.com/olLqr1A3qk
ジャグさんは自分の目的のためにセレブロを放置して仲間も地球も危険に晒したのは事実だし、でも実際に仲間が死にそうになったらほっとけない心があることも本当だし、何とも矛盾だらけな人なんだけどオーブ時代から一貫してそういう人なんだよな。今回の場合現地の生物に寄生して文明自滅ゲームをやらかしてたセレブロにはその星のやり方に干渉しない光の戦士は対処できない、というより異変に気づかない。時にはその星が大切にしている樹を斬り倒せるようなジャグさんでないとどうにもならなかった…あれっこれ光の戦士にはできないやり方で地球を守ったことになるんじゃね⁉︎傍迷惑すぎるけどな!まあその、今期ヴィランはセレブロじゃなくてジャグさんでしたね!
一方セレブロくん、最初の説明ではヴィランということだったけど今までのとはタイプが違うというか暗躍というよりはしゃぎたいだけのDQNという感じで個人的にはそこまでハネるキャラでもないかなー、でもZ自体は面白いからなーとずっと思ってたんだけど終盤になって輝きだすって何なんだよ!カブラギくん→アサノ隊長→クリヤマ長官と次々と宿主を変えて防衛軍を内部から崩壊させ、最後にヨウコ先輩に取り憑きやがった。というかウルトロイドゼロ、ロボットなのにあんな生物的な動きができるんだ。
ソフビの画像だとわかりにくいけど実際のスーツを映像で見ると吸収されたレッドキングがプランプラン揺れていて生命への冒涜と哀れさと不気味さが同居してるのがヤバい。セレブロくんはヴィランじゃなくてオーブでいうとマガタノオロチに当たるラスボスポジだったのだなあ。
- 特空機兄弟大集合!
- 俺たちのセブンガーも来たよ!
- ドリル!ドリル!
- ゼットが出てこれなくてもロボ戦だけで画が持ってるのウルトラマンとしては恐ろしいことやで
- 精神世界での腕相撲
- ラブのようなそこまでは行かない淡い思い
- 空中ウルトラタッチ2020
- みんなでご唱和!半年間の集大成や!
- ベリアロクさーん!!!
- 満身創痍でもみんなの声援を受けて立ち上がりオリジナルのゼスティウム光線
- あっつまり闇のジャグさんも光を送ったことに
- セレブロ解剖エンドwwwww
- 何かここまで「ざまあwww」となる最期もそうそうない
- カブラギくん、ずっと憑依されてた姿しか見てなかったから素はこんな明るい子だったと思わなかった
- これからもジャグさんは何かしら視聴者の前に姿を見せると思うけどヘビクラショウタとしては終焉なのだと思うと寂しさが
- ハルキ、ゼットと完全融合で宇宙へ旅立ち
- そうか、人間の力を超えて全ての人を救える大きな手を持ったのだな
- それは人間としてのハルキの終わりでもあるしストレイジの仲間やお母さんにいつまで会えるのかと思うと悲しくもなるけどZの作風ゆえに後味はすごく爽やかです。
- ベリアロクさん!生きとったんかワレ!!!
- 何気に三分の一人前なゼットがハルキとベリアロクさんと力を合わせることで一人前になってる。生まれた星は違っても!共に戦う思いは一つ!我らトライスクワッド!
- そして第1話完成前にこの世を去ったシリーズ構成&メインライター吹原幸太さんへの哀悼テロップ
いやーウルトラマンZって最初から最後まで次々と極上の食材をハイレベルな調理で送り出すフルコースでしたね!楽しい!かわいい!明るい!大迫力!徐々に見えてくる不穏!重さ!全25話一度も飽きさせずダレずに駆け抜けていきましたよ。
感想となると「とてもたのしかったです!」って小2児童みたいなことになってしまうのだけど、辛く苦しいことが多すぎた今年にZがあったのは本当に良かった。毎週楽しみにしてるエンタメがあるってだけで救われる心はあると思うのですよ。おいそれと外へ出られない、気軽に仲間と集まれない、声も出せないという異常な状況下でも楽しめること、笑えること。それはきっといつ終わるともわからない戦いのエネルギーになる。制作においてコロナ禍の影響はかなりあったはずなんですが、作品の持つパワーで走り抜けて本当に良かった。熱く楽しい物語をありがとうございました!お疲れ様でした!
そういえば結局デスシウム歯磨きって何だったんだろうな???
登場が公表された時には「何してくれてんだ財団B!!!」と不安になったもんですが、悩めるハルキを時に叱り時に助けて気がつけば作中一番のイケメンになってたベリアロクさん。作品のパワーで販促の都合をも支配してしまいましたよ。そのまあ、何だ、「すごく面白いけど商品が売れなくて悲しいことになってしまった作品」って我々いろいろ知ってるじゃないですか。なので「面白い上におもちゃを買いたくさせた」ってのはもはや畏怖すべき存在なのですよ。このコロナ禍と鬼滅ブームの中、どうしてもおもちゃの売り上げは厳しいと折に触れ聞き及んでおりましたが、Zについてはかなり好成績だったようで喜ばしいことです。
だけど、やっぱりこの作者さんの次のシリーズやサブライター参加の作品をまた観たかったですね…。それがもう絶対に叶わないことがとても悲しい。吹原幸太さんのご冥福をお祈りいたします。
※以下ひとりごと
今の時点で劇場版の情報が出てこないってことは、少なくとも来年3月での公開はないということかな。タイガが8月にまでずれ込んだのと、ご時世的にいろいろあるだろうってことと、来年はシン・マンもあるからなー。でも「ええっ!毎週が映画みたいなウルトラマンZを映画館で観られるのかい!?」って言いたいじゃない…観たいじゃない…。やるのであれば勢いが熱いうちに制作してくれ。それがクウガ勢としての私からの最後の願いだ(すごい重い文脈でエース構文を使うんじゃない)