ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀第三章

賢明な視聴者の皆さんはEXPO2021にタルタロスさん・アーリーベリアルさん・アーリートレギアさんが出てきた時点で察してたと思いますが終わってねえ！（ノ∀`）続いちゃったよ！

—𝗧𝗵𝗲 𝗞𝗶𝗻𝗴𝗱𝗼𝗺 𝗶𝘀 𝗰𝗼𝗺𝗶𝗻𝗴—#ウルトラギャラクシーファイト
次回作決定‼ pic.twitter.com/hiulQqUDBJ
— 円谷プロダクション (@tsuburayaprod) 2021年1月31日

それにしてもタルタロスさんの目的が光の国乗っ取りなのは意外だったなー。こんな感じ↓かと思ってた。

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レジェンドが現れたらそそくさと退散
はるばるU40までやってきてジョーニアスに撃退されてまた退散
ユリアンを捕まえるのは背後から

…そんな我は究極生命体アブソリューティアンの戦士アブソリュートタルタロス（）、何か強い弱いというよりとにかく面倒な敵ですなあ。というよりユリアンがここまでフィーチャーされた記憶がないのでどんなリアクションをしていいのかわからないというのが正直なところだ。「タルタロスの狙いは一体…」

こういうレジェンド企画って各々求めるものはいろいろとあると思っていて、例えば今作の場合オリキャス祭りを求める人たちには不満があったのではないかと考えてるんですが、何か個人的には10週間楽しかったですねえ。私の場合どうしてもオリキャス大正義みたいな感情にはなれないってのはあるんですが、本編から年月が経ち立派になったメビウス兄さんとか、O-50のアイドルグリージョちゃんにテレテレのフーマくんとか、大先輩ジョーニアスと若き筋肉タイタスさんとか、本編前の自分一人で戦おうとするゼットくんをリードするちょっと成長したタイガ先輩とか、各キャラクターの人生が感じられる描写やクロスオーバーならではの関係性を見せてもらえたので結構満足ですね。あと約10分×10週という形態が週刊連載の漫画を読むような感じでダレずに観られたというのがあると思う。