2話の最後のアレを観た時には私は明墨って何としても無罪にしたい男なのかと思っていたけどどうやらそうではなく、彼の正義に基づいて守りたい人は守り裁くべきと思った者は陥れるという感じみたいだ。つまり緋山の場合はパワハラに耐えかねて犯行に及んだのを殺人犯の烙印が押されないように無罪へ持っていき、富田の場合は何度も非行を繰り返しては父親の権力でもみ消して無実の人に罪をなすりつける非道な人間なので味方のフリをして近づき突き落とすといったところか。司法を何だと思ってるんだとはなるが、まあ実際司法そのものは公平で冷静なのだとしてもそれをとりまく人間は決してそうではなく、こいつは叩いていいと判断すればどこまでも残虐になれるというのは真実ではあるが。
ところで弁護士事務所メンバーの名前に色が入ってるから戦隊にたとえられがちだけど名前の色を衣装に入れてないところにややモヤっとしてるところはあります。あと嫌だよリーダーが墨色の戦隊。それと緑川検事はどういうこと?追加戦士なの?
次回はどうも性暴行事件らしくて気が重いわあ…。