錬金アカデミーが乗っ取られて放り出された宝太郎たちがキッチンいちのせ連合として野良錬金術師をやってる中で明らかになる年長組の抱えてきた事情。両親を殺されたことで発現した黒い炎を押さえ込むスパナ…仲間の死の原因を作ったと自らを責めるミナト先生…だがその全ての苦しみを乗り越え、みんなの力でグリオンを倒しついにアカデミーを奪還する流れにはカタルシスがあった。…それはそれとして私個人としてはほぼレギュラー陣だけで回す話よりケミーやゲストとの関わりが絡む初期みたいな話の方が好きかもしれない…。イザコザ展開はとても「仮面ライダーらしい」流れではあるのだけど。それはともかく最初から通して観たところで28・29話を観ると「あれらの激闘の後であんな珍奇な回をwww」と思った。
ところで両親関連の復讐心を乗り越えたスパナがしょうもないダジャレにバカウケしたりはしないのでしょうか。平成2期だとその手のイジりはよくあるよね。
グリオンが倒され、冥国の三姉妹との関係も変わっていきそうな中で現れた冥国の王…という状況で突然ですが春映画が始まります。どうして!*1
デイブレイクは年明け辺りの放送分で既に登場してるわけで、えっライダーで夏映画とかそんな先のことを見越してオファーすることってあるのという驚きがある。ライダーのことを何だと思ってるのか私は。*2