- はじめに
- 3〜4月、メディバンファクトリーをじっくり見つめる
- 4月13日、用紙サンプルを申し込む
- 4月16日、印刷データを仮アップロードしてみる。
- 4月21日、用紙サンプル到着
- 4月22日、データ送信&入金
- 4月28日、本の出荷完了メールが届く。
- 4月30日、ただ自分が面白いだけで作ってもらった本到着
メディバンからは1銭も貰わずに書いたエントリであり、PR記事ではありません。
はじめに
お題「#おうち時間」が来ましたが、このお題が来る前から特に意味もなく本を1冊刷ってみようなどと思い始めてました。コミケ中止が発表されて以降、自分のTwitterのTLには事あるごとに本を作ってみよう作ってみようと呼びかけが流れてきてました。何かそれが印刷所の助けになるらしい。作ったことのない人がやってみたらきっと母数が増えるのでしょうな。とはいえ印刷所のサイトを覗いても専門用語が多すぎてよくわからない…ロットって何?そしてスマホだと文字が小さくて読めない→結局日頃絵を描くときにメディバンペイントさんにお世話になってるんだからメディバンファクトリーで印刷しようと考える。何か手持ちの絵をアップロードすればいいらしいし。無料イラストアプリなのでこういうところで収益がないとメディバンが詰むしこちらも詰む。
3〜4月、メディバンファクトリーをじっくり見つめる
そしてここの「作れる」のところからマニュアルを見て試しに印刷データのシミュレーションをしてみようとしたけど用紙の種別がわからない_:(´ཀ`」 ∠):
4月13日、用紙サンプルを申し込む
何かこれで使用できる紙がどんなもんか実際に見て触って確かめられるらしい。M特とは?J紙とは?そのレベルからわからないアカウントである。なおアナログ絵を描いてた頃は市販の漫画原稿用紙とかスケッチブックの紙に描いていただけなので印刷映えというものがわからない。
4月16日、印刷データを仮アップロードしてみる。
サンプルが出荷されるのが4月18日とのこと。このご時世の上土日を挟むので届くのは20、21日くらいだろうか。待ってる間にデータを作ってみようと考える。漫画のストックがそれなりにあるものということでニュージェネのギャグ本を作ることにした。まずは表紙を…
「画像のピクセルが小さすぎます」って何???
ググった結果メディバンペイントの機能で調節できるらしいが、今使ってるメディバンfor iPadのアイコンと使い方ガイドのアイコンが違っていて何をタップすればいいかわからず困惑したものの、どうにか適格なサイズにできたらしい。本文(漫画)のデータも次々とピクセルが小さすぎると言われたがどうせ誰に見せるものでもないしそのままで行くことにした。最初に何ページにするか、サイズをどうするか決めておかなければならなかったらしい。今までサイズとか解像度とか考えたことなかったからー(ノ∀`)RGBって何やろうな…。そして白黒漫画のストックがあと1枚足りず、メビウスの絵を入れる。ニュージェネの漫画ではなくなったな…。
4月21日、用紙サンプル到着
ヤマトさんが届けてくださいました。ところでハガキサイズだと思ってたので手の平に入るほどの小ささに驚き。これで紙を決めて正式に印刷データを作ってみたところあまりにも小さすぎるのでまた画像ピクセルを直すことに→今度はセリフの文字の大きさが合わない→直すというのを繰り返す(ノ∀`)
4月22日、データ送信&入金
出荷は4月28日になるとのこと。祝日を挟むことになるからいつ届くかはよくわからない。
その後ここを読み、もしかしてメディバンはここに協力してるわけではない…!?私は明後日の方向に向かっているのでは…?と気づき始める(ノ∀`)
4月28日、本の出荷完了メールが届く。
届くのは早くて週末かな。
この日時効警察はじめました円盤が届く。ヤマトさんから。いつもAmazonはゆうパケットで届くんだけど今回はヤマト。配達関係は今混沌としてるのかもしれない。
4月30日、ただ自分が面白いだけで作ってもらった本到着
ヤマトさんから。そこまたかよとか言わない!
表紙は見本で触りやすかったマシュマロCoCマットPP加工、本文用紙は目に優しいアイボリー、でもこれ裏のページの絵がうっすら見えるね。
で、これで売るのかっていったら特に何もしないかなー。同人文化とか全然わからなくて二次創作をほんとに売っていいのかも自信が持てないもので。結局のところただの自己満足エントリですね(`・ω・´)何度も(別件も含め)配達してくださったヤマトさんありがとうございました!