浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

君とゆきて咲く〜新選組青春録〜第2話「トドカヌオモイ」

先に入隊していた南無之助は解説役なのだな。原田は怪力キャラ、沖田と斎藤はライバル関係と、数の多いレギュラー陣の説明をやってくれて助かる。

f:id:asanem800:20240502193700j:image

フラグ!!!それ全部フラグ!!!

asanem800.hatenablog.com

今回の時期はたぶん組!でいうとこの辺で、まだ壬生浪士組は京の人々の信頼を得ていない段階。なのでいろいろな雑用をやって隊の周知のために動いているところだが早く父の仇を討ちたい丘十郎は作業に身が入らない。しかし憎き仇が現れても殴られるばかりで何もできず、大作や謎の土佐藩士(名前は仮に誰本龍馬とでもしときましょうかね)に助けられて反省し、心を改めて一歩一歩着実に進んでいくことにする。激動の時代に突入する直前、2人の少年の友情いやこれ友情か…?制作側はBLのつもりでやってねえか…?まあとにかく絆は少しずつ深まっていく。しかしそれは彼らが過酷な運命に絡み取られていくということでもある。東映なのでやっぱりエンディングでダンスやってるけど徐々に「踊ってる場合じゃねえ!!!」になっていくんだろわかってるんだ!!!!!

原作をKindleで買いました。ドラマで観たところを少しずつ読んでいくつもりです。「サラリー」とか「麻雀」とか時代的にはあり得ないセリフがポップに飛び出してきてびっくりしたけど我々現代人は史実とか整合性に囚われておおらかさを失ってしまったのかもしれないとも思いましたよ。