浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

ウイングマン 第4話

前回のバトルをヒーローショーとごまかしたらすっかり人気者になっちゃった健太は北倉先生からアクション演劇部をやらないかと誘われ、さらに同類の女子特オタ桃子も現れてノリノリであった。すごく特オタの夢って感じがするな…ワイの思春期って宮崎勤事件の影響真っ只中でよぉ…自分が何が好きかってことを他人には絶対に言えなくなってしまいそのトラウマは今でも続いてるんよ。今時の若い特オタが自分の好きを素直に突き進めているのならそれは喜ばしいことだと思うし、けどXでよく見かけた特オタたちって「特撮愛=特撮以外のエンタメを小馬鹿にしてイキること」と思ってるフシがあるしなあ…。

しかし部員の構成、

  • 健太:特オタ
  • 桃子:特オタ
  • アオイ:ドリムノートを守るためと本人は言っている
  • 美紅:健太を見つめている
  • 福本:健太は友達なので
  • 布沢(前回のメガネっ子):前回見た不可解さを突き止めるためなのを「取材」と言っている。なお本人は特撮は好きじゃないらしい

2名を除いて動機が純粋ではない!大丈夫なのかこの部活は!という疑問はありながらもラブコメあり見覚えのある廃工場でのアクションありナパームあり。ウイングマンの強さを肌で感じたいというキータクラーは襲ってくるというよりはちょっかいを出す程度でこれはいったい何なのか。

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令和に宇宙刑事ギャバンショーとは???*1 あくまでイベントであり、スーツも当然アトラクション用。でもきっと健太や観客にはメタリックなコンバットスーツや光り輝くレーザーブレードが見えていたのだと思う。そんなガチ演出でございました。…というわけでこの絵もギャバンと思ってくれるよな!?(最低の詰め寄り)

ショーの盛況冷めやらぬ中で明らかに何かされた美紅ちゃんが乱入して混迷する事態は来週へ続く。

*1:でもちょっと前にジャンパーソン撮影会なるものをやった所もあるそうだし都会では島根の私にはわからない感覚があるのかもしれない。