2013年たまたまあまちゃんを観て、「面白いなあでもこれ普通の朝ドラではないんだろうなあ、では普通の朝ドラって何だろう?」と疑問を持ち、朝ドラとは何なのかを知りたくて以降視聴を続けておりました。その中で自分に合うもの合わないものいろいろありまして、何となく
- 女性の人生を描くもの
- 基本的には明るく楽しい
- ヒロインだけでなくその母や娘の物語でもある
まず第1話で突然歌い踊るヒロイン母照子はんとご近所の人たちに度肝を抜かされたからな…なるほどミュージカル朝ドラなのね?ところで照子はんが背負ってる赤ちゃんがまだ首が座ってなくてすごいグラングランしてるけど大丈夫なのか。何だか畳にころりーんと転がされたりして全体的に扱いが雑でハラハラしたわwwでも戦後設定とか考えるとリアルっちゃリアルではある。そして数年経ち次女が生まれ、病気で生死を彷徨うもののどうにか峠は越し、泣きながら病室で見守って…突然歌い踊る照子はんwwwこれに対して夫の春男はん「背骨折れるで」www何だろこれ…何だこれ???その後照子はん歌いながら幽体離脱するし何者なんだよwww
ここまで読んでドラマ未見の方は私が何を言っているのかわからないと思いますが私も何が起こったのかわかりませんでした。
⁉︎⁉︎⁉︎
何でもてるてる坊主は照子はんの神様だそうです。なのでよく作っては吊るすシーンがありますが、現時点でこの巨大てるてる坊主が何者かについては説明がありません。
ここまで読んでドラマ未見の方は私が何を言っているのかわからないと思いますが(略)
…人間あまりに突き抜けたものを見ると特に説明がなくても案外「あ、ああこれはこういう世界なんだな…」と受け入れられるものですね…ww
何というか明るく楽しいっていうより…躁?よく次々と不幸が降りかかるのを鬱展開というけどこのドラマの場合は躁展開?明るすぎてこわいってなかなかないわ…ww
何しろ始まってからそろそろ1か月経つけどまだヒロイン(四女の冬子)が本役(石原さとみ)にならないのでこれ本当のヒロインは照子はんなんじゃないですかね?というよりも照子はんを中心とした岩田家の物語なんだと思う、たぶん。押しが強すぎて正直引くくらいの勢いの照子はんだけど「これ娘たちが成長したらキツいんじゃないかなあ…」と思うところはあって、春男はんがバランスを取ったり娘たちの盾になってるような気もする。テストに落ちて落ち込む中「お母ちゃんごはん食べたないって…良かったなぁお肉増えたやーん!」ってフォローしたり、それでも娘たちが立ち直れないと見るや「よっしゃみんなで悲しもううぇーん」って言ったり。(しかし全体的にフォローの仕方が新喜劇)
原作タイトルが全てを物語っていた!Σ(・□・;)
今のところは「大阪に(気が触れたような)明るいおばはんが現れた」ということを1か月かけて説明してるような感じなので今から観てもまだ間に合うんじゃないかなあ。とにかくBSを観られる人は朝7時15分にBSプレミアムをつけて!とにかく観てこの衝撃を目撃して!
円盤が総集編しかないんですって!現時点で完全な形で観るにはこの再放送しかないんですって!