浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

劇場版鬼滅の刃 無限列車編

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コロナ禍以前からいつも映画を観に行くと座席のソーシャルディスタンスが保たれていたのですが、今回は朝イチなのに多かったー多かったぞー10月で人より神が多いことで定評のある島根なのに。

asanem800.hatenablog.com

なお私の鬼滅への理解は今のところこんな感じで原作未読です。いろいろ浅いよ!

 

指令を受けて向かった先は機関車で頼もしい先輩と出会うも夢の世界へ送り込まれ、そこで見たのは殺された家族との元通りの暮らし。このまま眠っていればもう苦しい思いをせずに済むが───。なるほどこれは実にジャンプアニメオリジナル劇場版の様式ですね…えっこれ原作にある話なの⁉︎いや、伊之助がポンコツに突っ走るところとか禰豆子のピンチを助ける善逸とかは東映まんがまつりorアニメフェアなら今後のパターンになってるやつだよ⁉︎

ところで眠らされるたびに夢の中で自分の首を斬って目覚める炭治郎はなかなか怖い。彼、まっすぐな良い子だけど良い子すぎてヤバさと紙一重なところがあるよな。でも精神世界はとても澄んだ青空だぞ。うん…そういうタイプの主人公よく知ってる…私の最推し五代雄介…。炭治郎たちのことは当方としてはおばあちゃんみたいな感覚で見ているところがあり、こんな子供たちがこんな凄惨な戦いに…と痛ましい思いがあるけど、これが現代でのリアルなのかもしれない。

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ところで現在市井で繰り広げられているコラボや数々の宣伝・報道だと鬼滅をよく知らない人にとってはちょっとした遠足回と思われるんじゃないかとは想像するんですよ。大丈夫だろうか。車内で魘夢のいろんなものがうねってましたしぬちゃぬちゃしてましたよ!?とは思うものの…幼少期を北斗の拳で育ち、マイフェイバリット特撮ヒーローはほぼ毎週血塗れだったこの私が何を言っても説得力に欠ける。それはともかく私が映画を観に来た時には就学前と思われるちびっ子がお母さんと一緒に来ていて上映中も全く騒ぐこともなく静かに観ているようでした。映画のラストのことも含めてこういう試練を乗り越えて少年は強くなっていくのだ…と思いましたです(お前は何の立場の老人なのかという話)

きっと炭治郎たち、もっと強くなって涙ながらに上弦を倒すのだろうなと思うしその先が気になってきているのでやはり原作を読むべきかなと気持ちが傾いているところ。

何らかの重大発表のようですね。どういう放送形態になるのか、時間は早いのか遅いのか、配信はちゃんと充実したままなのか(まだ2期とは一言も言ってない)

【25日追記】

何か私ったら早とちりだったみたいです(ノ∀`)