9月の初め頃キラメイジャーを観ていた時に流れてきたCMがこれ↓
そのうちヒープリでもウルトラマンZでも流れてきて前から話には聞いていたもののどうも本当にちびっ子に人気らしい。*1ニチアサだったらちょっと観ておきてえな？と思ってHuluでテレビアニメ版を観るようになりました。※ニチアサではない
視聴を始めて最初に思ったのは「こんなに画面が血に塗れて腕も首もバンバン飛ぶのをちびっ子が観てるんならニチアサがいつも悩まされてる規制とはいったい…」だったんだけど、全体的に漂う救いのなさやその中にわずかに見える希望や優しさというのは近しいものがあるかもしれない。もっともちびっ子たちはもっと素直にバトルのカッコよさを楽しんでるのではと思うけど。あと炭治郎は往年のジャンプ主人公的な努力するヒーローというよりは絶対に負けられない逃げられない状況の中でもがき続ける現代的なヒーローだと思うかな。彼が死んだり逃げたりしたらその時点で禰豆子の人間に戻る道が絶たれるから勝ち続けることしか許されない。それは少年が歩むにはあまりに悲惨な旅路だと思いますぞ。（この辺当アカウントは最近のジャンプにはあまり立ち入ってなかったので認識違いもあるかもしれない）
テレビ版の最後は劇場版への引きだったし何かちょうどいいタイミングで観たな私。映画館が混まない状況で観られるのかちょっと不安には思っている。
ニチアサの感覚で観たから「CSMを出すの早えな！？」とはどうしても思うところです。
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— バンダイおもちゃ宣伝部（BANDAI） (@bandai_toys) 2020年10月7日
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