浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

こんばんは徳川家康です。どうする家康の石田三成には死兆星が見えていたようですよ。

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ゆわっしゃー!この時代はまだ天文学がそこまで進んでないからね、北斗七星の傍らに光る星が見える者は近いうちに命を落とすという一般常識は知られていないよね。(何もかもがそうじゃない)

桶狭間の頃は泣き喚いてどうしようどうしようと言ってた白兎はいつしか人を調略して味方を増やし勝利を手にする狸となっていた。前田利家は家康のことを「信長秀吉の時代を生き抜いた者が今も残ってるのは後の世代から見たら化け物に見える」みたいなこと言ってたけどそれ魁!!クロマティ高校での「ライオンの群れの中に元気なウサギがいたとする。そいつはすげえウサギだと思わねえか?」みたいだなとは思った。

家臣の死に内心動揺しながらもむしろその死を無駄にせず確実に勝つために調略を続ける壮絶さは良かったと思ったりしつつ、そもそも外野から見て狂ってるようにしか見えなかった秀吉に三成があんなに心酔して従っていた理由がわからんのでなぜ豊臣の天下にこだわって戦に発展したのかよう飲み込めんなあとも思ったりはした。まあこのドラマ単話で観ると盛り上がるけど連続して観ると何か点と点が繋がりきれてない…?と思うことは割とあるかあ…。

ところで戦は嫌だと言いながら戦を楽しむ心はあなたにもあるとある種の確信を突いてからの斬首となった石田三成ですけど、

直後の紀行コーナーでロボに生まれ変わってるのわろてしまうんよ。ロボになったということは永遠の命…人魚の煮付け食べたんか?動力は単三電池なんか?