国の代表のガンダム同士で戦って！戦って！戦い合わせ！勝ち残った国が覇権を握るガンダムファイト！正直言ってこれがガンダムとして本当にアリなのかガンダムよく知らない私には未だに判断できない！それはそれとして面白い！でも要するにオリンピックのような国際大会をはっきりと「戦争の代替行為」としているのは攻めてるような気もするしガンダムで戦争をやってるならアリっちゃアリなのか…？
Gガンはよく12話までは耐えろと言われるしその気持ちもわかるのだがでもそこまでの話もちゃんと面白いですよねえ？各国のお国柄を強調した選手が互いのプライドや使命を背負ってガチバトルする、これが面白くないわけなかろうよ。これをガンダムだと言われたら面食らうのもわかるが。
でも考えてみるとファイトのスタイルってほぼ「決闘」のシステムそのものだし、宇宙移民と地球に残された下層民との分断も描かれてるし水星の魔女を観てた人には案外スッと入りやすいかもしれない。Gガンは少年漫画！水星は少女漫画！そこに何の違いもありゃしねえだろうが！（違うよ）あたしゃ御三家には何かあるたびに「「「ス、スレッタ・マーキュリー！！！」」」と揃って絶叫してほしかったですよ…。
それにしても初期のドモンってレインへの態度が酷すぎて見返すたびに新鮮にびっくりするな…。Gガンは過酷な目に遭いすぎて周りに心を開かない青年が様々な出会いを通して愛する人に素直な思いを伝えることの大切さを学ぶアニメでもあります。
