ハイテンションでパーフェクトセブンガー計画の実行に取り掛かるユカさんに「ところで別宇宙では人類がこんなやらかし超兵器を造ってましたよ。ユカさんの地球でもこんなのやらかしてましたよね?」とばかりにエディオムがお出ししてきたのがビクトリウムキャノンからのビクトルギエル、テラフェイザー、そしてウルトロイドゼロからのデストルドス。あまりにも畳み掛けるのでユカさんが取り乱すほどだ。
だいたいあの手の超兵器が造られる背景には「いつまでもウルトラマンとかいう得体の知れない宇宙人に頼ってばかりでいいのか!」みたいなのあって視聴者は「ウルトラマンは味方だよ失礼なー!」ってなるもんだけどその点ブレーザーくんってすげえよな、確かに人類の味方だけど今でも得体は知れないんだもんってなる。
しかしウルトラヒーローたちも仲間たちもいつだってプライドを燃やし立ち上がり危機を乗り越えてきました。大切なのは心なのです。
最初からこの歌で言っていたのねえ。
記憶は消えたけど彼女の心の中には熱い思いは残ったのでした。イ、イイハナシダナー…。第一報を読んだ時にはイグニス解剖の危機を心配していたものだったがこんないい話で締めるとは思わなかった…。
・今後ジェネスタが3期4期と続くならいつか他のウルトラマンを見てテルアキ副隊長に驚愕してほしい ・田口監督インタビューを読む感じ今後ブレーザーに展開があったとしても正体バレが起こらなそうなのでこういうことも出てこなさそう 心がふたつある。
— 浅羽ネム (@asanem800.bsky.social) 2024-02-27T12:20:59.352Z
やったー!青空リンク貼れる!
あの方式ならジェネスタ4期くらいでこれをやれそうだぜと思ったくらいには心が汚れた人間だよあたしは。
このジェネスタ2期は2、3月分が劇場版公開に合わせてブレーザーに重なる要素を含み、4〜6月分でアークの予習をやっていたと思うのだけど、そうなると6月分のこの展開ってアークにも近いことが起こるのかなとは思っている。味方ロボ枠でかわいい顔の割に案外ゴツくてプリケツのユピーが今のところ商品販売の告知が何にもないのが気になってるんですわ。SKIPが取り組むのは怪獣災害への対応だけど防衛隊も存在するそうなので「地震や台風とは違い怪獣災害は怪獣を根絶すれば起こらない」と考える人間がいてもおかしくなさそうだなあと。
あっセレブロだ!網を持て!
こうしてニュージェネを振り返ってみると最初のうちはウルトラ兄弟の力を借り、その後だんだんとニュージェネの先輩たちの力を借りるようになり、ついには力を借りない(その代わりにニュージェネとの関わりもない)ブレーザーくんが登場し、たぶん同じように先輩の力を借りないと思われるアーク…さん(?)がこれから現れるという歴史の流れも見えてくる。この先はどんな歴史が紡がれるか楽しみですねえ。ゆるく長い目で見守っていきたいです。そして田口監督も坂本監督もいないニュージェネ新時代がどうなっていくのか記していく必要があると考え、アークも毎週感想を書いていくことにしました。誰のためでもなくバズりにも興味なくただ自分の興味本位を満たすためです。今年は君ゆきの毎週感想もやってるので大変ですが楽しんでやっていきたいです。
まずは観てもきっと何もわからない(でもさすがに去年よりはわかると思う)直前スペシャルだ!