浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

怪獣ラジオ・1月9日放送分/クウガBD-BOX発売記念(ゲスト:ン・ダグバ・ゼバ役・浦井健治さん)

あの少年が34歳…そんなに時が流れているということは私たちも歳を

気を取り直しまして、私は舞台という世界には縁遠い人生だったのでダグバ以降の浦井さんについては知っていることも少ないのですが、そういえばアオイホノオで足ピーンと上げながら自転車から降りてめっちゃええ声で説教してるのを見た時は度肝を抜かされたものです。放送を聴くと天真爛漫な方でした。舞台では人は燃やさないそうですよ!よかった!!wwww

オーディションを担当したのは白倉さん(当時はプロデューサー補)。いいなあオダギリジョーのカウンター」って。笑顔を求められて「対象がないとできません!」と言い出す新人(演技未経験)wwああ…その点でもカウンターだww(ノ∀`)オダギリさんのキックボードで遊んで白い衣装を汚して怒られるwww収録中に髪切っちゃった人いたねえwwwしかしその一方で古代でのクウガとの戦いの記憶すら一切なくなった無の状態について徹底的に考察していたりと、「ああ…生き残る人の取り組み方だわこれ」って思いもして。

↑白倉さんがアギトの神様役に浦井さんを推していたことに関連して。

 浦井さんのトークは来週も続きます。それまではオダギリさんの「雪山で寒い中やってたのにごだーーーーーーーーい!!!!!の一言で全部持ってく葛山さんズルい」のコメントを振り返りながら待機しましょうwwww

怪ラジペディアはヒーローの暴力と正義の話。語られていた実際にあった事件とはこれのことと思われる。経緯の理不尽さ、被害者をまともに救助しない傍観者、突然向けられる暴力に対する恐怖、失われる命への悲しみ。

理不尽な暴力に立ち向かう力もまた暴力ではないのか、しかし抵抗しなかったらこちらの被害が増えるだけ、この正解が存在しない命題はずっとグルグルと観た側の心の中に残り続ける。きっとそれは作中の人たちも、五代くんも。ノンフィクションで生きている視聴者としては許せないことに対してちょっと立ち止まって気持ちを抑えることくらいしかできないのだと思う。だけどそれがいつもできるかっていうとすごく難しいな。心の引き出しにやってはいけないことのパターンを作るためには綺麗事も必要なのだろうと。(もちろん私はヒーロー物の数々のお約束も大好物ですよ。こういうのには正しいも悪いもなくただ「自分にはこれが合う/合わない」あるだけなのだ)

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