一応最終フォームのための販促回…なのか…?いやこれ販促につながるのか…?
理由なく命が消されることに怯える少年。理由がわからない仲違いにとまどう幼児。一方は別々の種族のわかりあえない価値観の違いに絶望し、もう一方は「人間同士だから」わかりあえたことに安堵する。
今回は何はなくともクウガに変身してからが全て。いつも劇中の報道が「未確認生命体第4号が第⚪︎号を殺害」と言ってるのは「報道と実態が違う感」があるのだけど、ジャラジを一方的に殴りつけてるところはもう「戦闘シーン」ではなくて完全に「殺戮」に見えるわけで。ようつべ版を改めて観てるとアフレコの叫びが本当に五代くんの怒りと憎しみが伝わって心が痛み、そして怖い。「そりゃブースにいつ倒れてもいいような準備されるわ…」と思うしかない。
初見の時は何が起こったのかわけがわからなかったなあ…。
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この先は怪ラジでも言及されていた「日曜朝の子供番組のバランスとしてシナリオでは五代雄介はいつも笑顔ということにしていたが、グロンギを倒した後のシーンでよくオダギリジョーさんがシナリオとは違う切ない表情をしていてだがしかし説得力があるものだからカメラはそれを追ってしまっていた」という話を思い出していくことになりそうです。2話で「好きになれないからね、あの(殴った)感じは」と言って握った拳を震わせているんだけどそこから五代くんの思いはずっと同じ。