浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

こんばんは徳川家康です。どうする家康はキラキラ大河のふりをしたハードモード大河らしいですよ。

どうする家康の感想タイトルは「こんばんは徳川家康です」で始めるスタイルを貫きたいけどどうなるやら。

国民的アイドル松潤主演、ヒロイン有村架純、周りも豪華キャストで番宣も明るく楽しい大河という触れ込み、徹底的に新規視聴者を捕まえたいという強い意志を感じる。それから去年が裏切り!死!ZOKUMETSU!首桶!と地獄の煮凝りみたいな鎌倉殿だったし次のは穏やかな気分で観たいなあってのは思ってたのでどう見ても日本じゃない甲斐とかもはや何らかの悪の帝国にしか見えない尾張とか全体的に漫画的な演出はいろいろ“ちょうどいい”感じです。

…と思ってたら3話で元康が心の故郷駿府を見捨てるしかない状況に追い込まれて女子供も容赦なく首を斬られていったんですが。ミタニンでも3ヶ月くらいはコメディを装ってましたよ!?まあその一方で千鶴丸の川遊びとかありましたけど…。

f:id:asanem800:20230125113416j:image長澤まさみ「義時はこれでも励ましのつもりである」

寺島しのぶ「あっぱれ神の君!北条義時の励ましを胸に邁進していくのでございます!」

どうやら濃いキャラに包囲されて今はどうしようどうしようとてんやわんやになってる白兎元康が腕力やらハッタリやら身につけて狸になれるのかってところなのですかね、とにかく気を楽にして観るつもりです。