浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

au FG LIFETIME BLUES 第82回

2番目の話、父親が逮捕されたことで一夜にして「加害者の家族」となった小学生時代の投稿者は担任の先生にもそのように扱われてクラス内でのイジメに発展し居場所を失う。何よりもまず先生がクズすぎることは本題ではないようなので置いといて、町の図書館でやり過ごすようになった彼は司書の女性から自分の身を守るのは知識であり、学び続けることが大切と言われる。その後も過酷な環境だったようで時に道を踏み外しそうにはなったものの投稿者は現在ソーシャルワーカーとして困りごとを抱えた人に寄り添う仕事をしているという。

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学ぶこととはただ知識を頭に詰め込んだり他人にマウントを取ったりすることではなく、それによって他者の世界や心を知り、不用意に傷つけないやり方を身につけることなのかもしれない。…それにしてもこの先生は教育者のくせに何を学んできたんだとは思う。