怪獣ラジオ・仮面ライダークウガ15周年SP⑥（ゲスト:鈴村展弘監督）

引き続き高寺Pと鈴村監督の漫才トークをお楽しみください週であったよww

東映東京撮影所の第１ステージに建てられた教会のセット。赤のクウガの誕生を炎の赤で彩ることで映画的なシーンに仕立てようと、セットには火が付けられましたが、鎮火作業の裏では、予想外の事態が…(^^;) #怪ラジ #kuuga #空我15周年
— 高寺成紀の怪獣ラジオ (@kaiju_cfm) 2015, 10月 9

激しい勢いで消火用の水が噴き出す消火栓。そこにホースのジョイントを、水を止めないまま差し込もうとした制作助手は、水圧に阻まれ、全身はびしょ濡れに。挙句「誰か助けて！」と助けを呼ぶ慌てっぷり(^^;) なおも「死ぬかと思った」の顛末 #怪ラジ #kuuga #空我15周年
— 高寺成紀の怪獣ラジオ (@kaiju_cfm) 2015, 10月 9

燃える制作現場。（物理）

教会のシーンについて弁当の話で落としたオダギリについて先週はこんにゃろうまたいつもの悪ふざけをと思ったけどこうして本当の話を聞くと上手いことオブラートに包んでくれていたのではという気に（ノ∀`）トンデモ話に「そんなわけあらへんやろー」と思ったら真相はもっとトンデモだったww

【１upキノコ事件】リアルに、ハードに、シビアに描き出されていたクウガとグロンギとの激しい闘いの日々。スタッフもストイックで洗練された画作りを目指していたはずが……♪デデステスデデステ #怪ラジ #kuuga #スーパーマリオ #キノコに取り憑かれた男たち
— 高寺成紀の怪獣ラジオ (@kaiju_cfm) 2015, 10月 9

再生ギノガがまさかの1UPキノコwwwどうしてそうなったwww

【海の下にありますよ事件】Ep.32、成田兄弟にもお出まし願った上でなされたロケハン（事前にロケ地を探す作業）を経て、当日スタッフが見たものは、一面の海。撮影分量を逆算して早朝出発したはずが、肝心のロケ地は海面下に沈んでいました(*_*) #怪ラジ #kuuga #空我15周年
— 高寺成紀の怪獣ラジオ (@kaiju_cfm) 2015, 10月 9

人間ごときが地球の自然を操ろうなんておこがましいとは思わんかね…（無駄にスケールをでかくしてツッコむ）

【ジャラジリアル流血事件】『クウガ』でスーツアクトを初めて演じた富永研司氏の気持ちを乗せたリアルなアクションによって、ゴ・ジャラジ・ダは激しくダメージを負っていく訳ですが、演じていたJAEの先輩、小倉敏博氏もろとも流血させてました。トミーの猛攻、恐るべし！ #怪ラジ #kuuga
— 高寺成紀の怪獣ラジオ (@kaiju_cfm) 2015, 10月 9

【ベテラン殺しのマイティキック】まだ加減を心得ていない、この頃のトミーのパンチやキックは、蜂須賀昭二、福沢博文、伊藤慎といった先輩諸氏にも容赦なく炸裂！図らずも劇中のクウガとグロンギの臨場感が再現されていたようです(^^;) #怪ラジ #kuuga #空我15周年
— 高寺成紀の怪獣ラジオ (@kaiju_cfm) 2015, 10月 9

ジャラジ回での小倉さん流血事件は話に聞いたことはあるけどこうして当事者の話として聞くと震えるわあ…((((；ﾟДﾟ)))))))実際の映像はそういう影響もあってなのかクウガこわい五代くんやめて止まって感が凄まじいのです。

えーと総じて、クウガの制作現場いろいろ狂ってるな⁉︎wwえ、ええ、真剣すぎる現場では異様に気分がハイになったりやりすぎたりすることよくあるよね！（必死のフォロー）ま、まあこういう狂気があってこそ閉塞感を打ち破れたのだろうと思います。は、はい。でも現在の平成ライダーの現場ではマネしちゃダメだよ！かなり事故と紙一重だからな！（でも制作の熱が伝わってしまうのか、こういう狂気と紙一重な体制のドラマにうっかり惹かれてしまうところがある私なのだ…最近だとマッサンとか…）

そして演出だけでなく現場の空気作りも大切なわけで、鈴村監督がその重要な部分を担ってくれていたこともよくわかりました。本当にありがとうございました！トーク楽しすぎるww名残惜しいしマシンガントークすぎて聞き取れなかったところも多いので書籍化してくれていいのですよ？先週の告知ツイがbuzzってニュースにもなったことですし（チラッチラッ）

amass.jp

企画段階の仮面ライダーカワカミとガーディアンの話は常に特撮ヒーロー番組に横たわる問題だよなあ。インパクト重視でいくかテーマ重視でいくかによっても変わってくる流血シーン。子供が思うカッコよさと大人の思うカッコよさとの齟齬。（毎年平成ライダーの最終フォームがゴテゴテに盛っていて「うわっカッコ悪っ！！！」とツッコまれるのもそういうことだろうし）リアリティ志向とヒーローというファンタジーをどう噛み合わせるのか。クウガにおいてはそこをどう処理してあのようなことになったかって考えると、五代雄介というそのキャラクター抜きには考えられないと思っていて、そうなると最終的な回答が出てくるのはきっとこのSPの最後。そうあの方のゲスト回になるのではと。

さてそんな予想はひとまず置いといて、来週再来週のゲストは葛山信吾さんです！