今回キュウレンジャーの感想はお休みです。エグゼイド終了でいろいろ書き残しておきたいことが多いのとナーガ闇堕ち編がまだ始まったばかりで書けることがないので。
最初のエグゼイド感想でレベル1たちを描いたので本編に倣って締めの感想絵もレベル1なのだ。あの時はコピック塗りの全部アナログだったけど今回はデジタル彩色だよ!いろいろ間違ってるこんな絵でも完成に1週間かかったよ!orz
何だかすごいドラマになっちゃったなあ。毎週毎週の展開が異常に早くて目が離せず、それでいて登場人物たちは「この人ならこういう行動を取るよな」って納得感があった。急展開だとありがちな「話のためにキャラが動いてる」ってのがなかったというか。シリアス一辺倒なのかというとそういうわけでもなくてギャグの破壊力も凄まじかったし。1年…いや11ヶ月だったけど(´;ω;`)長くつき合うドラマでは大事なことで主人公たちには愛着を持っていたいし、シリアスで濃い話を楽しみたいと思う一方でそれだけだと息苦しくなってしまうからフッと気持ちが軽くなるシーンも欲しくなる。そんなわがままな視聴者のニーズに見事に応えていたと思う。いつの時点で1ヶ月短縮が決定したのかはわからないけど今思うと2クール目でオープニングがなくなったのはその影響もあったんだろうか。どうなんだろう?ただ一つ言えるのはそれで宝生永夢ゥ!コピペが爆誕したわけで、世の中何がどう転がるかわからんよねww
ところで上記の最初の感想でも書いてる通り私は本来ライダーバトルの話がどうも苦手だと感じていた。なのでエグゼイドも最初ドクターたちの仲が悪かった頃は正直言ってちゃんと1年つき合えるのか心配していた。でも結構早い段階で彼らが本来優しい心の持ち主で、あまりに不器用すぎるためにこんなことになってしまってることが見えてきたのでだんだんわかり合えていくのがすごく楽しみになっていた。永夢先生に告知できないけど戦わせたくない→俺が止めるって形でバトルに持っていく状況になった時はそういうやり方があるんだ!(゚д゚)!って思ったものですよ。そして永夢先生の調略でやっとドラゴナイトハンターになってたみんなが最後に基本フォームで共闘ですよ!熱いなこれ!…と考えると私が苦手だと思っていたのはライダーバトルじゃなくて誤解や悪意によるいがみ合いが長すぎることだったのかなと思った。他のドラマでもいじめられるシーンとかあまり見たくないしなー。1クールのならともかくニチアサみたいな長期だと「これいつまで続くんだろう」って思ってしまうところはある。
みんなそれぞれ重いものを抱えたドクターたちなんだけど、その視線の先にいたのは常に患者たちだという描写を最後まで抜かさなかったのが結構好感を持っている。“今は”消滅している人たちも病を抱えた患者たち。バグスターとして生きている九条先生も、加害者の檀黎人、檀正宗も皆ドクターにとっては救う対象。今の技術で治すことはできなくても先の未来でならできるかもしれない。これってライダーでなら戦いは終わることなく永遠に続くってことなんだけど過去のシリーズでなら悲壮感が漂うのにエグゼイドでは希望の方が大きかった。だって現実にも重い病を抱えながら未来に希望があると信じて戦っている人たちはたくさんいるから。例えば脳死を人の死とするかどうかとか、臓器移植の是非とか昔から人間は生命をどこまで取り扱っていいのかって議論が起こってきたけど「それで救える命があるなら」で突き進んできたところはあった。突飛な話に見えて結構リアルな所を突いてくる番組、仮面ライダーエグゼイド。ヒーロードラマとしても医療ドラマとしても誠実な着地点を見せてくれて大満足です。ありがとうございました!!!11ヶ月間お疲れ様でした!…こんなに面白かったからこそ1年の期間で観たかったです(´;ω;`)
いや忘れてねえから!!!
まあ神については忘れるとか許すとかいうよりも匙を投げてるところはあった(ノ∀`)プレイヤー消滅とか飛彩先生の闇堕ちとか話が深刻すぎる中で今日も元気に生き死にを繰り返すからまさかの癒し枠になってたんだよなーww(元気に死ぬって何だ)
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いろいろあった末の共闘なんだねえ(´;ω;`)ブワッ…ところで2年後ってことはニコちゃんが小姫ちゃん消滅時の年齢と同じくらいになるんじゃ(ヤバさの予感が)
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生まれたこと自体に罪の意識を持つポッピーと自覚のないまま罪を犯したパラドの贖罪の話なんだろうか…(重い)
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ヤヴァイ!!!
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3部作&劇場公開とかなり強気な姿勢で終わらないGAMEが行われるようですがテレビの方はビルドが始まります。今はどうしても通り魔に見えてますが好感を持てるようになりたいと思っています。
ええ…まあ夏映画でエグゼイドとパラドクスを襲って成分とやらを持ってっちゃったのを観た時には「何やねんあの通り魔…」「永夢先生変身強制解除されちゃったけど大丈夫?またちゃんと変身できるの?」「いやでも何か冬映画的な理由があるんだろうしまずは本人の言い分を聞かなくては」→44話において人違いでゲンムを襲って貴重なライフを3に減らす暴挙をかます(ノ∀`)→夏映画本筋はテレビシリーズ終了直後だがエンディング部分は1年後のためビルドはあれから1年エグゼイドを探し回ってたことに(ノ∀`)→「何やねんあの通り魔(2回目)」「永夢先生ほとんど聖都大学附属病院から移動しないのに見つけるまで1年かかったのかよ…」「最強IQどうした」←イマココ
別に本気で怒ってるわけではないんだけど、これから1年つきあってほしい主人公なのになぜわざわざ好感度を下げる描写をしたのかがとにかく今は不思議で不思議で。まして今回は4話観たら時間帯が変わるわけでどんな影響が出るのかわからないわけでなー。
ただこの動画など今出ている情報だけを見た感じ、どうもフックが弱い気がするとは前から思っておりまして。デザインはWっぽいし、謎また謎のストーリーとか誰も信用できそうにない感じとか「1期のどこかで見たような気がする」ってところがある。平成ライダーってだいたい引っかかるポイントを残しておくものなのにそれがどうも薄いというか。2つの能力を合わせて戦うってあたりが売りなのかなーと思ったら
円谷ァ!!!!!
だけど今この通り魔イメージが最大のフックになってるようなww確かにすごく引っかかってるよそれがヒーロー番組としてアリなのかとは思うけど!wwたぶん戦兎くんって天才キャラによくある「調査対象以外は何も見えなくなる」ド天然タイプなんじゃないかなー。そういうキャラにはだいたい「お前何やってんだよ」とツッコんでヤバさを緩和してくれる相棒役がいるもので、たぶん龍我くんがそのポジションだと思うんだけど1人で来たためにこんなことになってる…とか?まあとにかく楽しめるといいなと思っています。
今回はてなブログのお題がこう↓だったので乗っかってみたけどいいのかなー。ネトフリ配信作品じゃなくてもいいそうだけど。