浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

おやすみタローマン

夏休みが始まるという時期に突然放り込まれた深夜の謎番組。ビル街で、山村で、でたらめでべらぼうな動きをするタローマン。人の反応はなくただただ物悲しい音楽が流れ続ける40分。もしかしたら人類はすでに滅んでいて、タローマンは遺された建造物で気ままに遊んでいるのかもしれない。この静かな番組を観ながら視聴者は眠りへと誘われていk…眠れるかこんなもん!!!むしろこれは高熱を出した時に見える夢の類だろ!!!!!

 

【7月26日追記】

おやすみタローマンとお知らせの窓辺も観ました。こちらはおやすみタローマンの4ブロックの合間にCBGがNHKプラスの紹介するコーナーが挟まれる…70年代にはNHKプラスどころかインターネットがなかったのになぜ紹介できるんだろう(すっとぼけ)…と思いながら観ていたら最後のエンディングで呆然。10年後くらいに「深夜に起きてテレビをつけたら奇怪な番組をやってた」と言われてそう。