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このネタを思いついたがアップするためにはちゃんと映画を観ないとスジが通らないので観た。反省はしていない。
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今回宣伝が全くなかった代わりにTwitterでは大喜利が大量に流れてきていて、それで何となく気になっていったというのはあります。閲覧制限の時期とぶつからなくて命拾いしたよね！でもその一方でこの広報戦略にプロデューサーがドヤ顔してそうで何か腹立つとも思っております。では他の映画のようにバンバンCMを流してたら観ていたか？と言うと何となく「自分はお呼びじゃない」と感じて観なかっただろうなとも思います。というのもジブリ作品って学校の授業の時に見せられたことがあるくらいで自分から観たことはありません。金曜ロードショーでやってる時も進んで観ようという気が起きたことはないなあ。バルス祭りもトトロいたもん！も情報として知ってるけど立ち寄ったことがない。
そういえばポノック作品は一つ観てましたね。
まあその…そんな状態の者が何の情報もなく観るには2時間は長すぎたかもしれない…。「あの世」に繋がる国？で育った魂が「この世」に生まれる？そういう国を守ってきた「大叔父様」にも鳥たちにも限界が来ている？といったことを話していたような気はするけど広報同様に説明を抑えているためちょっと掴みきれないところが多かった。生き物たちのダイナミックな動きとか空や海の美しさとか目を見張るところも多かったけれどそれにしても2時間は長い。
ちょっと前によく知らないまま観て楽しんだ映画もあったのでこの違いは何なのだとは思ったり。何となく意図的に「わかりやすく楽しませようとしてない」のは感じるのでそこら辺がジブリ初心者ですらない私には厳しかったのかもしれない。ろくにものに触れず無駄に歳ばかり取ってしまったのではないかという焦りがある。
