「お願い死なないでスミス!あんたが倒れたらヒーローの夢はどうなっちゃうの!?仲間はまだ生きている。ここを耐えたらイサミとブレイバーンが来てくれるんだから!次回勇気爆発バーンブレイバーン、
デュエルスタンバイ!」
いやさすがに死なないだろ…というかこんなわかりやすいフラグだと逆に生き残るだろ…と思って観た8話においてスミスが仲間を庇って爆死という引き。
「ちゃんと死んだテイで進行してるの真面目だなあ」と思ってしまった私はフェニックス一輝を知りすぎているのだと思う。まさか本当に死んだと思わなくてびっくりした。
それはともかくとしてつまりブレイバーンとはヒーローになりたかったスミスの思いの具現化のようなものってことなのか…?それでブレイバーンはスミスを乗せるのは生理的に無理だと…?ずっとブレイバーンを「正義の心はあるがそれはそれとして不気味な存在」と認識していたのであれを本当にスミスだったと認めていいのか今とても混乱しています!
ただいつも観るたびに困惑していたこのエンディングの見え方が変わってくることは確かで…何で大胸筋見せつけてくるのかは謎だけど。
まあずっとここまで観ていて、ブレイバーンもデスドライヴスも“命”を仕込んで戦うロボットなのは共通してるなというのは思うわけです。みんながル→ル→と呼んできた少女はデスドライヴスにとってはル↑ル↑という電池とか燃料のようなもので本来思考や感情を認める存在ではない。でもブレイバーンはイサミの命ではなく勇気をエネルギーにしているので似てるけど違うものですね。「私とイサミは(一方的な)熱い絆で結ばれているのだ!」も今後見え方が変わってくるのかもしれないですね。