たどたどしかった安子の英語はラジオを聴いて勉強するうちに上達していき、稔さんとは文通で心を通い合わせていく。それにしても稔さんは品があり、頭も良く、勉学にも熱心で鈴木くんとは違って女遊びもせず(何者だよ鈴木くん)安子の様子がおかしいことに気づくや否やすぐに追いかけるなどとあまりにもパーフェクトな王子様で震える。
勇ちゃん…何か頑張って…生きて…。まずは安子をあんこ呼びするのを改めるところからや!
自分の予想では稔さんとは淡い初恋で終わり、勇ちゃんと結婚することになるのではと見ているのだけど視聴者の皆様のご納得を頂けるのか心配になってきた(ノ∀`)
英語は敵性語として使用を憚られ、パーマネントは禁止、甲子園での野球大会も中止、身の回りから少しずつ楽しいことを奪われていく様子は昭和設定だけども令和のコロナ禍にオーバーラップするように描かれているが、この辛さはまだまだ序盤に過ぎない。
激動の時代に翻弄される3人はこの先どうなるのか、
とりあえず恋のあらすじを聴きながらハラハラしとこう。