浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

ウルトラマンクロニクルD〜???「えっハルキが俺より先に弟子を取ってる!?ズルい!ウルトラズルい!!」〜

f:id:asanem800:20220608202319j:imageあたし、魔女のキキ!こっちはバスの中でネタを思いついて後から描くつもりでツイートしたら予想外にバズってしまい今さらTwitterに上げられなくなった4コマ漫画!

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現時点で特空機は4号までということは…!マウンテンガリバー5号の出番が来る可能性もあるということ…!(いやそれはない)しかしデバンちゃん、どうやってアスカの夢を撮影・編集したんだろう。


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デバンちゃん「ウルトラマンはどうして自分がウルトラマンだってことをみんなに言わないのか?」

「大ヒット公開中のシン・ウルトラマンを観たらよくわかるで」

防衛隊に所属してないデバンちゃんは不便が多いから言った方がいい派、所属しているマルゥルちゃんは自分も地球を守っているプライドがあり、ウルトラマンに頼ってばかりじゃいけないから言わない方がいい派でそれぞれの視点による見解が面白かったです。


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…あのYouTuber怪獣、正体を知られたアスカが力を搾り取られたのを知ってて「どうして正体を明かさないの?」と言ってたんかい!

それはともかく、前だけを見て果てない夢を追いかけるネオフロンティアスピリッツ物語を締めるのが光となってさらなる未来へ飛び立つアスカというのは綺麗な終わり方ですが、当時って本編後の映画みたいな救済がないんですよ。だからアスカが死んだともとれる終わり方は呆然としましたよ。*1 私が客演のアスカを初めて観たのは2017年、ゼロクロで放送されたサーガだったけどまず何より「生きてる!!!歩いてる!!!!」という、過去に飛んで生前のおばあちゃんを見たのび太みたいなリアクションをしたもんです。

ダイナはツブイマで少しずつ観てデッカーに備えております。泥臭くも前向きで元気になる作風で、SF回、感動回、バカ回とバラエティに富む。ところでちょっと気になってるところがありまして、ネオフロンティアスピリッツって1997〜1998年当時だと閉塞した時代の中で見果てぬ夢を追い求める素敵な思考だと思うんですが、2022年、現実に戦争のニュースが毎日流される中で観てるとどうしても「これ…宇宙人からすると侵略行為に見えない…?」と思うところはあり。*2デッカーではその辺のところに落とし所があるといいなと思う。

*1:OV「帰ってきたハネジロー」は本編内での出来事、超時空の大決戦は勉くんが赤い球で呼び出した概念、劇場版ティガはダイナ前史、超8兄弟はパラレルワールド世界なのでウル銀(2009年)まで11年間アスカの生死がはっきりしなかったことになりますね。

*2:ダイナ本編でのスフィアの言い分は下等な人間が勢力拡大するのが許せなくて自分が闇に取り込むことで進化させてやろう、ってところでいいんだろうか。