浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

カムカムエヴリバディ第20週「1993-1994」(ひなた編6)

今週の感想は理由あって少しずつ書かねばならないっていうか金曜日にまとめて書くのが無理っぽいのでこのような形態です。

 

先週のあらすじ

恋に破れうまくいかないひなたと桃太郎のケンカに割って入りトランペットを持ち出したジョー!はたして吹けるのか吹けないのか!

月曜日

もちろん吹けなかった!やはりそう簡単にはいかない!京都に来てからも治療を試みていたジョー、しかし回復の兆しは全くなく、本人もトランペットは諦めたと言う。それに対して辛そうなのかというとまた違っていて執着はしていないように思える。だがその心に傷は残り続ける。それでも人生は続いていく。

火曜日

算太が再び。るいの伯父(ひなたの大伯父)とようやく名乗ったが何をしに来たか言おうとせず核心に触れられそうになるとはぐらかす。しかし大月家のご近所さん赤螺家はかつて自分がラジオ泥棒をした店。逃げたはずの故郷に捕まったのか、それとも死を前にして救われたのか、彼の真意はまだわからないまま。

水曜日

オープニング流れてる間に算太死んだー!!!そんなこんなで月日は流れて岡山へ。るいが雉真家を飛び出したのは1962年なので32年ぶりの里帰りとなります。るいからすると算太も雪衣さんも自分が悪いと言うばかりなのでかえって混乱するな???なお勇叔父さんは安定の野球脳です。そして雉真家はロバートのことを知らないため安子が何を思って大阪へ飛び出しるいの入学式をほっぽり出す結果になったのかは謎のまま。

何気に面白いなーと思ったのはこの岡山の雉真家に集結した人たち、安子編キャストは一人もいません。唯一続投していた算太の退場によって「全ての真実を知っている人間が誰もいない」感が強まってるの。

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場所が雉真家に移ると急にサスペンスドラマみたいになるの何なんだろうな???

木曜日

るいがもう戻るつもりはないと気づいていながら何も言えなかった勇叔父さんの自責、後悔、そして今家族を連れて会いに来てくれた喜び。それには嬉しそうな顔をしながらも安子の話を振られると気まずそうになる。岡山では出て行った安子を悪く言う噂も流れていたというが彼女はそんな子ではないと証言するのがディッパーマウスブルースの…定一さんにそっくりですが彼は故人です!息子の健一さんです!そっくりすぎねえかwwwそして孫の慎一さんが若い頃の健一さんそっくりです!どんな遺伝の仕方だよwwwまあそれは赤螺家も大概だったわwww水曜日に雉真家に集まった人についてわかった風なこと書いたけどこれ単に安子の味方だったかどうかじゃねえかな(ノ∀`)

金曜日

50年目の終戦記念日。サイレンが鳴り響く中でひなたは不思議なおじさんと出会う。その人はひなたは知らないが視聴者は知っている。終戦詔書を読み上げその後カムカム英語を始めた平川唯一。戦争で傷を負った人々を癒し、安子の日々の糧であったカムカム英語のMC。これまで「何とか手っ取り早く英語を身につけたい」と挑戦してはいまひとつだったひなたは「急がず、無理せず、自然に、覚えられるだけ、1日1回、新しいこと」と言われたことを今後に活かしていくのかもしれない。

一方るいは安子と共によく行っていた神社で会ったことのない父稔さんと邂逅する。「どこの国とも自由に行き来できる世界」るいもひなたも今そんな場所に生きているがそれがどんなに貴重なことなのかリアルで思い知らされることになるとは思わなかったのです。そしてるいはついにずっと拒絶していた母安子に会いにアメリカへ行きたいと言った。予告を観る感じ次週どうなるのかは全くわからないがとにかくドンミスイットだ。

↑安子編じゃよ!今週出てきたいろんな人の若い頃だよ!