浅羽ネムの長いひとりごと

俺様は観たい時に観たいものを観る。

オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ 最終話?

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オダギリジョー監督と葛山信吾さんがツーショットでサムズアップ。これが見られただけでもこのドラマは価値あるものとなりました(片方が犬なことからは全力で目を逸らす)

(この件とは別方面で木曜に騒ぎが起こったっぽいのですが今の自分に仮面ライダー愛があるとはとても言えないのでそっち方面はなるべく触らずにいきます)

前置きが長くてこの時点で800字超えてしまったので手短に行きますが、何かいろいろと狐につままれた気分の人も多いかと思います(ノ∀`)放送時間がないと言いつつもダンスシーンで大幅に尺を使い、謎が解けるかと思いきやむしろ増える、何となく続編を匂わせるシーンを数々出してそのまま終わる。まあ困惑とかいうレベルじゃない。

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これはこのドラマに限らず、他の物語評でもずっと思っていたことなんだけど、私ら例えば伏線回収できたかとか、テーマを描けてるかとか、リアリティレベルはどうだとか、いつのまにか楽しむことよりも品評することに囚われてやしないかって考えることはよくありまして、まあそういうのも楽しみ方だといえばそりゃそうだけど、もう少し素直でもいいのではないかと。一平とオリバーのやり取りとか癖の多すぎる登場人物たち、そしてオダギリ監督独特の美意識からなる美しい画作り、45分CMなしノンストップを持たせる疾走感、諸々すごく楽しかったと思ってるし、ふざけんなという評価があっても「ですよね!すみませんでした!」とも思う(ノ∀`)

最後の予告的なもの?については続編があるならそれもよし、「そんなものはない」で視聴者を煙に巻いたまま伝説になるもよしといったところです。

こんな劇物みたいなドラマも、もちろんしっかりとしたドラマも両方生き残っててほしいな。「こういうのがウケがいいから」が世の主流になるのは必然だけど、それが「こういうのが正しいから」になるのは窮屈に思うのでいろんなものがあった方がいい。

というわけでたぶんしっかりとしてる朝ドラカムカムエヴリバディも放送まで1ヶ月となりました。こちらも楽しみー。

オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ 2話

思わぬところでカムカムエヴリバディでのジョー(通称)役衣装が明らかに。朝ドラ公式アカウントは番組終了したら数ヶ月でツイート全消しして次の番組アカウントに転生してしまうのでいずれここの文章はわけがわからなくなるやつです。

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このドラマ、近未来設定だったのか…。脚本制作が去年の緊急事態宣言中、撮影が去年の秋〜冬だったことを考えると放送する頃にはコロナ収束できてる想定だったのかなとなってしんみりしますね。乗り越えよう!乗り越えような!

そんなこんなであっという間に次回最終回だがまとまる気が全くしません。でもきっと何とかなるだろう!オリバーの勘と放送時間のタイミングで!

ザ・ハイスクールヒーローズ

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言われてみるとジャニーズと戦隊は相性が良いよなと思うわけですよ。共に華麗な動きのダンス/アクションをするし「SHOW」との親和性が高い。あと外野から見るとトンチキと笑われがちなことでも真剣にやってるところもあるかな。そういう状態でさらに東映としっかりと組むことにより雑なパロディに終わらず本気の戦隊パロディになっていたところが大変よかった。ジャニーズとかアイドルとかを食わず嫌いしがちなめんどくさい特オタ対策なんかわからんけど毎回戦隊レジェンドキャストを出すことで引きつけておくのも抜け目ない。

毎回登場する魔人はゴレンジャーの仮面怪人を現代風にブラッシュアップしてるんだけどストーリーへの落とし込みが上手かったですねー。特に白眉だったのはやはり黄金魔人。ゴレンジャーに最初に登場した黄金仮面を基に常に一番に拘る特性をつけ、「一番じゃなくてもいい」と思えた時に金メッキが剥がれてギンヒーローに生まれ変わるというの文脈の整理が良い。というか、6人のヒーローたちは10代の少年らしくそれぞれに過ちや苦しみを抱えてそこから解放された時にヒーローに“転生”できるという話運びになってるんだけどこれって本家の小さい子供が観る戦隊だとなかなかやりにくいかもなという気がするので深夜枠だからやれる深みという感じ。

その上でゴレンジャーではやっていないトランスジェンダーのモモや追加戦士といった要素をつけ、ゴレンジャーを真似たヒーローごっこからオリジナルの本物のヒーローになる構成、ベタといえばベタだけどアツい。こういうのが半笑いにならずにアツい展開になることこそ“本気のパロディ”なのですよ。8話で終わるのもったいねーなーと思うしこのキマった構成は1クール以内だからこそって気もするし悩ましいですね。でもこうして話数が足りないと惜しまれることこそこれが良い出来だったという証明なのかも。

ついでにゴレンジャーも貼っておこう。今東映特撮YouTubeで順次配信中なんだけど、時代劇や歌舞伎をベースにした痛快さと様式美、ハードとゆるふわが同時に送り出されて面白いですよ。

ところでこれを観て「今の本家の戦隊ってどんな感じなんだろう」と思った人が日曜朝にテレ朝をつけたら「柏餅中毒になった人たちがカシワモチカシワモチと鳴いて犯罪に手を染める」とか「ビルーッ!!と鳴いて襲いかかるビル」とか「漫画になったヒーローがそのまま戦闘に入って攻撃する」とか「テニヌ」とかを目撃するのか…ゴクリ…(緊張)